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ハコダテジンになりました

離ればなれだった家族で「北海道に住もう」とだけ決めて待ち合わせた新千歳空港から始まった新しい旅。生まれて初めて野生のキツネを見た函館市電の終点地、谷地頭に辿り着いてもうすぐ二年になろうとしています。

私は鹿児島県の志布志という函館よりもずっと小さい港町で生まれ育ち、二十歳のときに一人旅で東アフリカに行ったことがきっかけに、海外旅行が趣味になり、帰国してアルバイトでお金を貯めてはまた旅に出るということを繰り返していました。趣味の海外旅行を何とか仕事にできないかと友人と始めたお店が「旅する雑貨屋シャンティタウン」というネットショップで、のらりくらりと続けているうちに気が付けば10年以上が経ちます。ネットショップをやりながら、お祭りや小さいイベントに出店するようになり、亡くなった叔母の美容室を改装して実店舗も始めることになりました。ネパールを旅していたときに「ヴィパッサナー瞑想」という、インドでもっとも古くから伝わる瞑想法を教えてくれる場所があるという噂を聞き、興味を持った私もそこに行ってみることにしました。そこで出会った神奈川から一人旅で来ていた女性が現在の妻です。今ではもうすぐ小学三年生になる娘一人と老犬と一緒に、親子三人で函館公園の動物園のすぐ近くで暮らしています。

3.11の後、私のまわりには震災と原発事故をきっかけに鹿児島に移住してくる人が増え始めました。「移住」ということに対して世間があまり抵抗がなくなってきた空気を感じ、家族で旅に出るならチャンスは今しかないと思うようになりました。元々旅人同士の夫婦ですので、常々旅がしたくてうずうずはしていたのですが、当時保育園に入れていた娘のことを考えると、「可愛い子には旅をさせよ」のことわざよろしく、幼少時期には旅をさせてあげることが彼女の後の人生に一番良い体験だと思い、実行に移しました。生活費が比較的安いことと、妻がヨガを習っていたことから、ひとまず娘が小学校に上がる年の頃までインドとネパールを放浪させることにしました。親子三人でインドへ出発、妻と娘は現地に残して私は帰国、仕事をしながら母子二人の旅を支えつつ年に一度会いに行くというスタイルで二年を過ごし、娘の小学校入学のタイミングでの帰国となりました。せっかくなので行ったことのない場所で新しく暮らしを始めよう、ということで北海道に集合することになりました。縁もゆかりもない初めての函館で知り合いもなく、五稜郭のホテルに滞在しながらの部屋探しには苦労しましたが、住むとしたら西部地区が良いという願いも叶い、ギリギリではありましたが谷地頭の部屋を借り、娘も無事に青柳小学校に通えるようになりました。

今住んでいる部屋は少し狭いですが、すぐそこには公園に動物園に遊園地、犬の散歩がてら港に行けばカモメがたくさん飛んでいて、ちょっと歩けば函館山という素晴らしい環境に満足しています。去年の冬は私は仕事のため鹿児島で過ごしたので、今年が初めての函館の冬です。灰が降る町からやってきた私にとっては、雪が降る街は毎日が新鮮でたまりません。少し見慣れた気がしていた町並みや景色が雪化粧する姿を楽しみながらこの冬を楽しもうと思っています。

「はこまち通信」函館市地域交流まちづくりセンター内 移住サポートセンター掲載

旅する雑貨屋シャンティタウン

管理人がただただ旅がしたくて始めた雑貨屋さん。世界中のお土産ものや雑貨や服を現地の風とともにお届けします。
始めた頃はエスニックなものが中心でしたが最近はヘンプものやアウトドア、旅で役立つアイテムを中心にネット通販メインで活動しています。
函館近郊にお住まいの方に頼まれれば、ネットショップに掲載されている商品は取り寄せ可能です。お気軽にお問い合わせください。

https://shantihtown.com

旅する雑貨屋マガジン

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